歯科医師の新しいキャリア

日本の歯科医師に、自信と誇りを

一人ひとりの人生に寄り添い、自分の知識と技術を総動員してミリ単位で笑顔と健康を構築する。その仕事に対し、心からの感謝を受け取れる。そんな充実感とクリエイティブにあふれる仕事が出来るのが、歯科医師という職業です。

しかし、保険診療をベースとした慌ただしい日本の歯科医療の現場で求められるのは、均一化された処理能力です。あなたの人柄やコミュニケーション能力も、勉強会に行って身につけた高度な知識や技術も、あまり必要とされていないのです。本当はもっと患者さん一人ひとりとコミュニケーションを取りたいのに、予約やノルマに追われて「目の前の歯」を削り続ける毎日。時間があればもっと良い治療が出来るのに、妥協を続ける毎日。それは本当にあなたが望んだ仕事でしょうか?

私たちが実際に行っている歯科自由診療の仕事では、1日に何十人もの患者さんを診る事はありません。1日平均4〜5人、場合によっては数日チェアを貸し切って遠方からの患者さんを一気に治療する、といった夢のような仕事が本当に可能です。一度きりの歯科医師人生、自分の仕事に自信と誇りを持って生きてみませんか?

<strong>歯科自由診療医</strong>の仕事

・真に患者さんのための診療システム

一日最大4~5人。場合によっては一日1人の貸し切りで一気に治療が出来る。そんなゆとりのある診療システムが自由診療なら実現できます。患者さんと世間話をする余裕も、予約時間の途中に休憩を挟む事も出来ます。「1回で終わらない。」「何度も通わされる。」など、今まで「保険のルール上仕方ない」で片付けていた患者さんたちの声に、真剣に耳を傾けてみませんか?「30分に一人」といった、経営のための診療システムとはもうお別れしましょう。

・知識と技術をフル活用した、妥協のない歯科医療を提供出来る。

大学で学んだ知識も、勉強会で学んだ技術も、慌ただしい職場では大して役に立っていない。そんな事よくありませんか?歯科自由診療なら、あなたの積み上げてきたものを、全て患者さんの治療に還元することが出来ます。

・少ない固定費と経営のストレス

歯科自由診療は、小規模・少数精鋭のミニマムな開業スタイルが適しています。大型医院は多額の借金と多くのスタッフを抱えてしまうため、システムも均一化・効率化が必要になり、どうしても柔軟性が失われていきます。歯科自由診療は、初診が紹介中心になりがちなので経営に多少波が出来てしまうのが最大のデメリットではありますが、その分借金や毎月の固定費も最小限に抑えられるため、経営のストレスもかなり軽減出来ると言えます。

・業界の常識に囚われない診療システム

私たちは、治療前に合計4時間以上のコミュニケーションの時間を設けます。EXDアカデミーで原因療法を目的とした「EX-Docシステム」を学べば、ドクターと患者さんが互いに深い信頼関係を結ぶ事ができ、一般的な歯科医療とは一線を画す、今までにない歯科診療体験を患者さんに提供する事が出来ます。EX-Docシステムを導入し、「自費率100%」のその先の世界へ。

・患者さんからの心からの感謝

「金属にしますか?セラミックにしますか?」普段そんな選択を患者さんにさせていませんか?一般的な歯科医院で保険をベースに診療していると、材料の違いでしか違いを説明できないため、患者さんは納得できず、「自由診療=金儲けの手段」というマイナスイメージがついてしまいます。そのため、いくら丁寧に治療をしても、患者さんは心の何処かで「売りつけられた」という感情が芽生えてしまうことがあります。その後トラブルが再発したりすれば、信頼は完全に失われてしまうことでしょう。しかし歯科自由診療では、原因療法という明確なコンセンプトを提示できるので、例え高額な治療になったとしても、きちんと結果で応えられれば、保険医時代には想像も出来なかったような患者さんの心からの感謝の言葉をいただく事がきっと出来ることでしょう。

歯科自由診療医へのキャリアパス

  1. 勤務医の先生、歯学生、大学院生および研修医
    臨床の基本的な技術を研修先・勤務先で身につけながら、EXDアカデミーの6ヶ月コースに参加する事で、原因療法についての診療コンセプトや、患者さんとの信頼関係の結び方について学ぶ事が出来ます。そして、アカデミー卒業後、歯科自由診療医としての独立を目指します。

秋本昌弘先生のケース

歯学部卒業後、埼玉県内で勤務医として7年半、神奈川県内にて分院長として5年勤務。保険をベースとした日々の診療に疲れていたところ、EXD-Japan(当時のエクセプショナル・デンティストリー研究会)に出会い、1dayセミナーと6ヶ月コースを受講。コース卒業後、神奈川県横浜市にて、完全自由診療にて開業。

吉田縁先生のケース

歯学部卒業後、東京都内の歯科医院にて約4年勤務。結婚を機に大阪に転居し、勤務医として働いていたものの、保険診療に違和感を覚える。EXD-Japanの1dayセミナーの受講をきっかけに、自由診療での開業を決意。6ヶ月コースを受講し、卒業後に大阪市内に完全自由診療にて夫婦で開業。

2. 開業医の先生

健康保険制度は、地域の歯科医療にとって必要不可欠なものです。しかし、歯科自由診療も、求める患者さんにとっては必要不可欠なものなのです。これまで保険ベースの歯科医院で地域の歯科医療に貢献されている先生方にとって、「完全自由診療」への移行はとてもハードルが高く感じるかもしれません。しかし、仕事や人生の目的を見失ってしまっている先生、現在の診療形態に限界を感じている先生にとって、歯科自由診療への移行が人生のターニングポイントになるはずです。

吉田幸司先生のケース

大型歯科医院にて院長を経験した後に、大阪府泉南市にて保険診療にて開業。チェア5台・一日平均50人を診療していた。しかし、自分の仕事に疑問を感じ、EXDアカデミーの6ヶ月コースを受講。受講中から徐々に自由診療に移行し、自宅のガレージを改装して10坪・チェア2台で移転開業。

緒方憲一郎先生のケース

岡山県倉敷市内で開業後、一時はスタッフ20人・年商3億を達成するなど、地域密着型の大型医院を経営していた。大型医院の経営スタイルが破綻し始めたのをきっかけに、1dayセミナーに参加。「先生がやっているのは自費材料を使った保険診療だ」の言葉にショックを受け、自分の仕事に疑問を感じ、6ヶ月コースを受講。コース卒業後医院を改装し、完全自由診療に移行した。